大阪芸術大学短期大学部 学友会


毎日眠い目をこすりながら朝起きて学校に行き、帰ってきて寝て起きて学校へ行く。たった2年間しかない大学生活、毎日同じように過ごすなんてもったいない。学友会は、仲間と笑い合い、協力し、時には衝突てしまったり、そんな日々。でもそれって全員が全力で一つのイベントにぶつかっていってるということなのです。同じことを繰り返す、単調な毎日に笑顔と苦労と達成感をあたえ、あなたが成長できる二年間にしよう。あなたもきっと入りたくなる学友会

「学校での私」

 私が学友会に見学に行ったのは、「ここに入れば家族に褒めてもらえるだろう」という不純な動機だった。なんとなく足を踏み入れた部屋で、今の同級生たちと意気投合。この子たちともっと仲良くなりたい!と、入会を決意したのだった。気軽に入った学友会は、学校の様々な行事を企画、管理している本格的なものだった。元々人一倍やる気があるような性格でもなかった私が、ここでこの仲間たちと学校の歴史をつくりたいと感じ、会長として頑張っていこうと燃えている。(学友会会長 岡島令奈)

「毎日をもっと楽しく」

 入学当初の私は、なんか楽しいことしたいなあ、くらいの軽い気持ちだった。学友会に入った理由はそれくらいだった。2回生になって、私は副会長になった。予想の遥か上を行く仕事量に頭を抱えていると周りが就職活動の話をしていた。こんなに忙しいのに就職活動なんて絶対無理だと、学友会を辞めようとも考えた。が、大切な仲間を得た学友会は私の中で大きな存在で、最後まで責任もってやり遂げようと思っている。(学友会副会長 小谷美咲)

「予想外の体力系事務」

 新入生歓迎会で先輩方の司会進行のスムーズさ、各発表の間の繋ぎトークなどを目の当たりにして「もしかして私のトーク力も磨けるのでは…!」と思い、ふらりと参加。今日では「書記」という役職を超え、出来る事は何でも行う「体力系事務」に勤しんでいる。 体が2つあっても足りないくらいの仕事量だが、行事の成功という達成感に突き動かされ、明るく賑やかな面々と苦楽を共にする事早1年。少しは成長している…はずである。(学友会書記 島田莞奈)

「誰のためでもなく、自分のために。」

 私は2回生になってから学友会に入った。1回生時から入ろうとは考えていたのだが、授業を多く取っていたことと家が遠いこともあって入れずにいた。2回生になって、会長からの誘いで決心を固めた。積極的に意見する同級生に囲まれると、消極的な自分に強い劣等感を感じ、いたたまれない気持ちになった。今でもそれは変わっていない。しかし、今年は就活生。消極的な自分に別れを告げるいい機会だ。そう思って私は今も学友会を続けている。(学友会2回生 臼井あかり)

学友会 球技大会

球技大会

「球技大会をします」と学生の皆さんにお知らせするにあたり、競技の企画、ルール詳細の総括、パンフレットづくり、賞金景品の決定、宣伝、チームの募集・管理など他にも多くの工程がある。たくさんの人に来てほしい、そして来てくれた人皆に楽しんでもらいたいと約3か月間勤しんだ結果、当日の球技大会は大盛況!「こんなに人集めるなんてすごいね」と学務課に褒められたほどである。「大成功」の喜びをこんなに味わえる学友会、イベントひとつひとつが癖になりそうだ。(学友会会長 岡島令奈)

学友会 新入生歓迎会

新入生歓迎会

 ついに新入生を迎える時期が来た。2月頃から企画をはじめ、学友会全員で意気込んだ。今年はオープニングに力を入れた。学友会と部活が出演したオープニングムービー、人気の某芸人のネタを芸短ネタにパロディした余興を行った。私はステージから新入生を見ていたが、新入生はみんな楽しそうでとても嬉しかった。その後の部活紹介やゲームなども盛り上がり、新入生歓迎会は成功で幕を閉じた。1回生の大学生活の思い出に、少しでも残っていてくれたら学友会として嬉しく思う。(学友会副会長 小谷美咲)

学友会 芸短祭後夜祭

芸短祭後夜祭

 どんな催しをするか、ゲストには誰を呼ぶか、会場はどこを使うか…。 そうして1から芸短祭の企画・運営を行うのが学友会。当日のキャンパスを彩る飾りや看板の制作は、デザイン美術学科の学生にもお世話になる一大イベント。全ての催しについて何度も事前の打ち合わせを重ね、それでも残る不安と闘いながら本番へ臨む。ハプニングが起こるのは必然!臨機応変に対応できるか?判断力と行動力が問われる、シビアで最高に楽しい場!そして、学友会に入った一年生が、自分たちで1から企画する後夜祭。いわば2年生で本格的な活動を始める前のプレデビューである。2年生はこれが終わればもう1年生に引き継ぎをして、それぞれの道を歩み始める。彼らのこれまでの健闘を称える意味でも、1年生である自分たちの意気込みや決意を改めて確認する意味でも、重要な節目となるイベントだ。私たちはレクリエーションと映像で見事、先輩たちの涙を誘う事ができた。(学友会書記 島田莞奈)

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