毎日のくらしに疲れた時
みなさんはどんな風に
息抜きしますか？

休日のリフレッシュ方法としては、家でくつろぎながらゆったりとした時間を過ごす人もいれば、外へお出かけをする人もいます。お出かけの中でも、ふらっと映画や買い物に出かけたりカフェで友達と会って話したりなどの軽いお出かけから、日帰りから国内・海外旅行までいろいろあります。大学生になると、比較的海外旅行にいく機会が多くなるのではないでしょうか。少なくとも私の生まれ故郷である韓国ではそうなのですが、近年日本では事情が違って、”若者の海外旅行離れ”という指摘をよく見かけるのです。日本の若者の旅行離れは以前から問題になっているみたいで、特に昨年から観光庁でもアウトバウンド活性化に関する検討会を開催して議論をしているそうです。政府観光局などによると、１７年の訪日外国人数は２８００万人超で、５年間で３倍以上増えたが出国する日本人数は００年代と同水準の１７００万人台にとどまっているということです。
　
　
　
　
　

2017年に発表された観光庁からのグラフからも出国日本人日数がほぼよこばいなのがわかります。日々グローバル化を重視する社会になっていることを考え合わせると、日本の若者たちは内向きになっているといっても間違いなさそうです。
なぜ旅行離れをしているのかということなのですが…データを読み込んでみると、「旅行に行きたいけど、別に行かなくてもいい」「お金がない」「時間がない・バイトなどの仕事がある」「テロ事件や治安問題が怖い・言葉の壁の不安がある」などの理由がありました。
確かに旅行にいくためには、金銭的な面で負担がかかることがあります。けれども、それ以上の何かを探すことができるのではないかとわたしは思います。人によっては、高いお金をかけるだけの価値があるのかと思うかも知れませんが、わたしはそう思うかどうかは自分次第だと思います。
普通に観光するだけでも、自分の価値観が広がるし、悪い経験ばかりしたとしても、こんなことがあるのねと他は知らないことが学べたなら、それもそれでいいのかと思います。何かを学んで帰ろうと決めてみたり、コンセプトを決めて出かけることでより意味のある旅になるのではないでしょうか。日本は治安がいい国なので、海外になるとテロ事件や犯罪などの治安問題が怖い部分もありますけど、実際行ってみると心配するほどのことはないというのがわたしの実感です。

個人的にわたしは海外旅行にいくのが大好きです。海外旅行に出かける時には、普通に観光だけを楽しむよりか、色んなことに対して疑問を持ち考えようとします。こんな風習があるんだとか、ここは自分の国とは違うなとか。そうすることでまた新たな発見をすることができるし、より印象に残る旅になるのです。
計画を立てる時も、どちらかというと旅行先についてから決めることが多いです。現地にあるパンフレットなどをみていきたいところを決めていきます。毎日同じような型にはまったような時間の中で、どこか言葉も文化も環境も違うところに出かけることで、現実から離れ、違う世界が広がる感じがとてもすきです。すべてが新しくみえてきて、冒険にさあ出かけるぞ！という感じにドキドキします。
いろんな体験やものに触れたり学んだりすることで自分が成長できます。海外旅行にいくことで、自分という本に違うページが増えていくように思えるのです。
旅行に行きたいけど別に…と内向きにならずに、一歩踏み出し挑戦してみてはどうですか？！

<わたしのおすすめTip！！>
海外旅行となると、経済的な条件が大きく引っかかる部分だと思います。そこでわたしが実践している５つのおすすめポイントを教えます！

①は、場所にもよりますけど、パッケージツアーを選ぶか、個人手配をするか決めることです。言葉も通じなくて未知のところにいくとなると、不安でツアーにしがちですが、そこで自分で手配することでよりコストを抑えられることができます。そして、ツアーだと予定が埋まりすぎていて疲れちゃったり、自分が行きたいところにいけなかったりすることもあるのでわたしは自分でプランを立てて旅をすることがすきですね一度はツアーか個人手配かどちらも調べてみてください。

②は、比較サイトを利用することです。世界中の航空会社や旅行会社が提示する航空券を一括検索できるサービスになっていて1つのサイトで1回検索すれば希望の条件の航空券がすぐに見つかります。しかし、ここで注意！見つけてすぐ買っちゃうのではなく、その航空会社のサイトで確認してから買う方がおすすめです。何かあった場合手配しやすいし安心だからです。またLCCといわれる格安航空会社を利用することもおすすめです。

③は、ホテルよりかはゲストハウスを利用してみることです。航空券の次に大きな支出としたら宿泊なのではないかと思います。治安に不安だったりすると思いますけど、セキュリティーがいいゲストハウスもたくさんあるので一度利用してみるのもいいと思います。色んな国々からきた人々にも出会えるし、価格もホテルより安いです。ホテルでも航空運賃と連携していて、安くなるところもあるので色々と比較してみてください。

④は、観光する時の移動手段にもそうだし、空港から宿泊所まで、タクシーを使わず公共交通機関を利用することです。そうすることで安くすませることができる上に、自分の力でやり遂げたという達成感を得ることができます。

⑤は、国際学生証を利用することです。これは、世界で唯一国際的に認められている学生身分証明書です。 毎年世界１３３ヵ国で５００万枚以上も発行され、この学生証を提示すると各種交通機関や美術館や博物館、映画館、劇場といった文化施設の他、飲食店及び宿泊施設等でも割引が適用され、世界中、約１５万点以上の特典が受けられます。

わたしからのお話はこれくらいで、今からは周りの話を見てみましょう！

２年前の８月に友達と３泊４日間タイにいってきました！
航空券代は往復2万5千円くらいで、Booking.comというサイトでみつけたゲストハウスに泊まりました。１泊に2400円と安かったです。携帯を使いたかったのでみんなでWifiをかりました。3000円だったのですが、４人で割ったので一人750円で済みました。現地での会話は簡単な英語で十分でした。次いくなら私は、ポケットティッシュを絶対に持っていきます！！
タイのお手洗いはお金がかかりますが、中にティッシュペーパーがなくて困ってました。

☆おすすめPOINT
○マーケット：物価が安いので、そんな負担がかからないが買いすぎに注意！
タイの伝統服も売っていてそれがまた可愛かった。
ごはんも安いしおいしい
○パタヤ海：水や景色がすごいきれい
○トゥクトゥク：現地の交通手段で、運転があらいけど楽しいし、現地の雰囲気を感じられる

★注意POINT
○ぼったくりや治安などそんなに心配するほどでもないけど、タクシーのメーターが０になっているか確認する！
前の続きのままになっていることもあるみたい。
○お寺では肌を出しすぎてはいけない。ノースリーブと裸足もだめ！

☆海外旅行にいく理由は？
●日本では感じられない雰囲気、人々や違う文化を感じられる　　　●現実逃避
●国内こそいつでもいけるので海外にいきたい

☆どうやって旅行先を決めてる？
●ネットで調べて値段が安いところにいく　　　
●インスタ映えや本屋でガイドブックを見る
●おいしいごはん、アクティビティ、観光地

一昨年の８月に３泊４日間ベトナム旅行にいきました！
当時の航空券代は、往復3万円くらいでホテルに泊まったのですが１泊1万３千円でした。Wifiなどを持っていかずに、道のFreeWifiとホテルのを使っていたけど、道を探したりする時のためにシムとか自分のWifiがあった方がいいと思います。また私がいくとしたら、ベトナムのお金の単位が大きいので計算をちゃんとできるようになりたいと思いました。向こうでは調味料を多く使う料理で、辛いものが苦手な私は食べられる料理をもっと調べていけばよかったと思いました！

☆おすすめPOINT
○タンディン教会：フォトジェニックな真っピンクの教会
○物価が安い
移動手段ではよくタクシーを使ったりネイル・マッサージをしたりした。高めなレストランでめっちゃ食べたのに千円くらいでとても安かった
○ホイアン：ランタンの街といわれるホイアンは世界文化遺産にも登録されている。川にある手漕ぎのボートにのりきれいな景色をみながら 川の上で自分のランタンを流すことができる。

★注意POINT
○めっちゃバイクがあって、ルールが整ってないから気を付ける ○店の中もそうだし、空港の両替所でもだまそうとしてくるからぼったくりに気を付けること
○スリが多い

☆海外旅行にいく理由は？
●飛行機を乗るのがだいすき　　　●本場で現地の食べ物食べられる
●人生の一つの楽しみ　　　　　　●国際交流

☆どうやって旅行先を決めてる？
●周りの情報や旅行サイトを見る　　　●インスタとガイドブック　　　 ●値段を調べる