あの頃を思い出す、青春の日々。
キラキラ輝くとっておきの1枚。

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青春。あなたにとっての 青春 とはどんな瞬間ですか?
学生が終わると、青春という言葉から遠ざかってしまうように感じます。楽しかったあの時代、あの瞬間を写真に収めることで、いつまでもあの頃が蘇るのではないでしょうか。
今回、2年で学生が終わってしまう芸短生に「あなたの青春の一枚」に相応しい写真を教えてもらいました。趣味や部活、仲間や学生を思わせる写真たちは、どれもキラキラ輝いていて、まさに青春を感じさせます。集まった様々な青春の一枚を、独自の視点から紹介しました。ご協力ありがとうございました。
また、なんとあの「大物俳優」からも、素敵なお写真を入手いたしました。そちらもお楽しみに!残り少ない学生生活、この特集を参考に、あなたの青春の一枚を残してみてはいかがでしょう?


 
今回集まった写真の中で、一番編集部の心を掴んだお写真から紹介します。
「友達とライブ前にシャボン玉で遊んだときに撮ってくれた1枚!緑豊かな場所で遊べて、ライブが始まる前から楽しめました!」
シャボン玉、麦藁帽、緑、女の子、そしてこのアングル。インスタ映えも確実なこのお写真は、撮ろうと思って撮れるものではないと思います。写真のセンスを感じますし、物理的にキラキラしているのもいいですね。ライブに行く前に撮ったとは思えない、そのギャップもポイントです♪

 
「芸短祭2018の2日目エンディングでの集合写真。学際全体を盛り上げて良い感じに締めくくることができた一枚!学祭楽しかった~!創造~Be The One~」
学祭盛り上がっていましたよね、みんな笑顔でとっても素敵です!

「芸短祭でおもしろいことをしようということで友達みんなとおそ松さんのコスプレをして髪もこのために染めました!当日にはたくさんの人に動画や写真を撮ってもらい絶賛してもらいました!盛り上がって楽しかった~!」
組体操!?これは目立ちますね(笑)ほんとに六つ子なのかな?と思ってしまうくらい仲良しすぎる写真で、ほっこりします。楽しいことが一緒にできる友達がたくさんいるってうらやましいです。来年の学祭は何をしてくれるのかな?

 
「入学してすぐに行ったフレッシュマンキャンプで友達二人を撮りました。ジャンプのタイミングに合わせて連写。二人の笑顔もばっちり素敵な一枚が撮れて嬉しかったです。」
ジャンプ力がすごい!何回もジャンプをしたとゆうことでさすがにいい写真が撮れていますね!疲れながらも頑張った二人に拍手!

「仲良し5人組で淡路島に行ったときの一枚。小学校からの仲なので、ほぼ家族みたいな存在です。この日は車で淡路島へ。誰もいない砂浜でバドミントンやビーチボールをして遊びました。帰りに偶然夕日に遭遇し、後ろからパシャリ。思い出に 残る青春の一枚が撮れました。」
夕日がとっても綺麗!これからもずっと仲良しでいてほしいです。

 
「ムエタイの試合での一枚。入場するところを撮ってもらいました。もっともっと強くなって上に行きたい!」
上の光と下の影がすごくかっこよくて、エールを送りたくなるような一枚。日々の努力が写真から伝わってきます。上に行きたい!というコメントをいただいたので私たちからエールの気持ちを込めてこの賞に選ばせていただきました。これからの活躍に期待しています。頑張ってください!

「高校二年の文化祭で書道部のみんなでパフォーマンスをしたときの写真です。本番前に円陣を組んで気合を入れました。できたばかりの部で予算があまりなかったので学校にある墨をみんなで磨りました。大変だったけど楽しかったです。」
部内の団結力の良さが分かる写真ですね。こんな部活憧れます!

たくさんの青春の一枚が集まりました。今回集まった写真を見ながら、私は自分の青春ってなんだろうと考えました。そうしたらたくさん楽しかった思い出がよみがえってきて写真って素敵だなとあらためて感じました。ご協力してくださったみなさま本当にありがとうございました。

「 達成感こそ青春!! 」小野寺昭先生

 
スペシャルゲストとして「青春の一枚」に小野寺昭先生が参加してくださいました。迫力あるこの写真は50代半ば、神奈川県西部の丹沢山系塔ノ岳近辺で撮られた一枚です。背後に、雪化粧した富士山の景色が広がっています。登山が趣味だという小野寺先生、登った山の数は100を超え、日本百名山を60座まで到達しているのだとか。
登山との出会いは50代の頃でした。テレビ番組のロケで山登りをしたときに、山頂で食べたおにぎりがとてもおいしかったそうです。特別なにかが入っているわけでもなく、ごく普通のおにぎりなのに。そのとき、山っていいなぁと思ったことがきっかけでした。
登った山それぞれに思い出があると語る小野寺先生。つらさを乗り越え山頂にたどりついたときの感動。ヘトヘトになりながら無事に下山し家に帰ることができたのもまた思い出だそうです。ゴールが家であるということにとても温かみを感じます。
もちろんこれからもたくさんの山に登りたいと語る小野寺先生に、登山の写真を青春の一枚に選んだ理由を尋ねました。
「50代のころに青春を聞かれていたら20代や30代を思い出すけど、70代になった今だったらやっぱり山に出会った50代を一番に思い出すかな」
そう穏やかに語る小野寺先生を見て、私は小野寺先生の青春はまだまだ続くのだなと感じました。
小野寺先生にとって青春は山であったように、私たちも何か一つのものに出会ってまだまだ青春を謳歌していきましょう!

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