前撮りのためにした
準備を紹介する

前撮り1

皆さん、成人式の前撮りはしますか?

正直前撮りしなくてもいいかなと思っていた。そんな私が前撮りをしようとなったきっかけは単純だ。母から「せっかくだから前撮りをすれば?」という一言に加えて推しの舞台が京都でも公演が決定した。推しが京都にいる間に京都に行きたい。せっかくだから京都で前撮りもしちゃえばいい。以上だ。ということで私の前撮りで準備したことを紹介しよう。

前撮り2

振袖・美容院

私はたった一つ振袖だけは用意できていた。なぜ振袖だけが用意できているのかというもと母が成人式の時に購入してもらった振袖を着るからだ。母には「自分の好きな振袖を着ればいいよ。」と言われていたのだが、パンフレットを見てもこれを着たいと思うようなものもなかった。
一方母の振り袖には、私の好きな緑と黄色が入っていたので、母の振り袖を着ることになった。 残るは髪飾り、フォトグラファー、着付けヘアセットをお願いする美容院。この3つだ。
まずは、美容院、友達からのアドバイスで「いつも行っている美容院にするべき」と聞いていたので小さい頃から通っている美容院に決定した。

前撮り3

フォトグラファー・髪飾り

次はフォトグラファー探し、ネットで見つけた、フォトグラファーさんとのマッチングサイトOurphotoを利用した。Ourphotoは撮影日時、撮影場所、撮影ジャンルなどの条件を設定すると、その条件に合ったフォトグラファーさんがでてくる。 プロフィールや撮影写真、評価などを見て、決定した。
フォトグラファーさんは普通の会社員をしながらフォトグラファーもしていて、ウェディングフォト、アパレル撮影、日常の写真と様々な分野の撮影をしている女性だそうだ。 予約をするとすぐにチャットでのやりとりが始まり。撮影場所も決定した。
次は髪飾り、振袖の色を考えてそれに合うものを探しに実際に振袖を扱っているお店で実物を見てみた。だがなかなかトキメクものが見つからず、「minne(ミンネ)」というハンドメイド・手作り通販サイトで購入した。「minne」では「成人式」と検索すると約三万点ものヘアアクセサリーが。その中から悩みに悩み最終的には時間がなく「もうこれでいっか」と決定した。

前撮り4

してよかっとこと・後悔したこと

してよかっとこと
前撮りのアンケートを行った。してよかったことで一番多かったのはネイルだ。「写真が鮮明なので爪先まで綺麗にしてよかった」、「爪がかわいいとテンションが上がった」などの意見があった。
私自身が用意してよかったと感じたものが2つある。ひとつめは、お花だ。Instagramで見た写真を参考にして母に用意してもらった。ふたつめは、写ルンですだ。フォトグラファーさんにとってもらう以外に自分で簡易的にオシャレな写真を撮ることができた。

後悔したこと
逆に後悔したことで一番多かったことはメイク関連だ「自分ですればよかった」、「自分に合うメイクをもっと研究しておけばよかった」、「もっと派手にすればよかった」、「リップを塗りなおせばよかった」などメイクに関する後悔が多かった。
私が後悔したことは、「フェイスラインをきれいにすればよかった」。私がせっかくなら少しでも痩せて可愛く写真に写りたい。そう思ったのが前撮りまであと一週間。遅かった、それでも私はあきらめなかった。夜は炭水化物を食べないできるだけ一日の食事を八時間以内に収めるという生ぬるいダイエットを行い、1キログラムの減量に成功した。ただ単に体重を減らしただけだったので、フェイスラインはきれいにならなかった。出来上がった写真を見て、とてもフェイスラインの重要性を感じたので、ぜひフェイスラインを重視してほしい。

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