作業をもっと便利に!
おすすめ文房具5選

メイン

 作業の手間を省ける便利なものから発想がユニークなものまで、さまざまな面で進化を遂げている文房具。おすすめの5つを紹介します。

 子どもから大人まで、常に私たちの身近にある文房具。文房具屋さんや雑貨屋さんを見ていると、時々「なんだろう、これ」と興味を惹かれるものはありませんか?時代の流れに乗って利便性やデザイン性が高まった文房具たちを見てみましょう。

ボールペン

1.無印良品 さらさら描けるゲルインキボールペンノック式 0.5mm・黒 90円

 友人から「すごく書き心地がよくて、書くことがストレスにならない」と勧められ購入しました。今までボールペンというとアンケートに答えた時にそのままもらったものやイベントに行った際に配布された資料に入っていたものなど特にこだわりもなく、そこら辺にあったものを使っており、買ったとしても100均の安いものを使っていました。

 実際紙に書いてみると、まず驚いたのは全く力を入れていないのに濃くてはっきりとした字が書けること。軽く書くことができる上に掠れる心配もありません。字だけではなく線や記号などもさらさらと書けるので使っていて気持ちよく、友人が同じものを何本も持っているのも納得のボールペンです。さらに驚くのはその安さ。なんと90円。替え芯は60円ととてもリーズナブル。シンプルな黒や赤からあさぎ、赤紫など珍しいものまで16色を展開しているので、好きな色を複数買いするのもおすすめです。

2.北星鉛筆株式会社 大人の鉛筆 彩 黒 748円

 元々鉛筆のさらさらとした書き心地が好きだったのですが、いちいちキャップを付けなければならないなど持ち運びが面倒で、鉛筆を手軽に使える方法を探していました。

 この鉛筆はそんな「もう一度鉛筆の感覚を味わいたい」という大人のために作られました。持ち手は鉛筆と同じ温もりを感じられる木軸で触り心地抜群。大人の手になじみやすいように鉛筆より1mm軸が太く、使えば使うほど手になじみます。そのため一般的な鉛筆より若干重いのですが、木軸の両端につけられた金具によって絶妙なバランスを実現。長く使い続けても疲れない構造になっています。また、鉛筆本来の良さだけでなく、利便性も兼ね備えています。シャープペンシルのように上の部分を押すと鉛筆の芯が出てくる仕組みを採用することで、シンプルなデザインも相まって書く人や場所を選ばない鉛筆に仕上がっています。芯は2mmと太く、シャープペンシルのように折れる心配もありません。

 色は黒、茜色、藍色の3色。替え芯も5本入りを200円ほどで買えるので、手になじんだお気に入りの1本を長く使えるのも魅力の1つです。

3.株式会社トンボ鉛筆 MONOone ホルダー消しゴム 165円

 一般的な消しゴムだと隣の文字まで消してしまうくらい文字が密集しているときにおすすめなのがこの消しゴム。シャープペンシルの半分ほどの長さなうえ、握ると手元に来るラバーグリップを回すと収納されている消しゴムが出てくる仕様なので、すべてを片手で操作できるのが魅力。キャップも片手で外せるので、いちいちペンを置く必要もなく、手早く扱うことができます。また、消しゴムの周りには衝撃吸収クッションがあり、ひび割れを軽減してくれるので、消しゴムがバラバラになる心配もありません。

 詰め替え用は2本で110円と普通の消しゴムを買うよりもかなりお得。本体は水色、オレンジ、緑、ピンクと豊富なカラーが用意されているので、筆箱の中のオシャレ要素としても優秀な消しゴムです。

4.ニチバン株式会社 tenori はんこのり 440円

 スティックのりだとのりが染み出してムラになったり、貼ったあとにのりが乾くのを待つ時間が発生したりと何かとストレスが多いのり付け作業。このはんこのりは狙ったところにピンポイントでポンとのり付けすることができ、のり付け作業をもっとスピーディーに、スマートに行うことができます。1cm四方ののりなので、切手やメモ帳など小さいところののり付けを得意としていますが、形を変えるとローラーのように引いてのり付けもできるため、さまざまな場所で活躍してくれます。

 色はピンクのほかに、黄緑、茶色があり、詰め替え用は275円と少し高めに感じますが、スタンプは約600回分と大容量なので1回購入すると長く使うことができます。

付箋

5.無印良品 貼ったまま読める 透明付箋紙 350円

 文字を書いたあとに一言書き足したくなったり、新たな情報をメモしたくなること、ありますよね。そんなときにおすすめしたいのがこの付箋。魅力はそのまま「貼ったまま読める」ところ。一見すると普通の白の付箋のようですが、実はこの付箋、半透明の紙でできているんです。そのため、貼り付けたあとにも付箋の下の文字が読めるうえにその上から書き込むことができます。汚したくない教科書や資料の上に貼ることで直接書き込むことなくメモすることができ、必要なくなれば簡単に剥がすこともできます。また、自分で書いたノートなど文字が密集していて書き足せない箇所の上に貼れば、1ページの情報量を圧倒的に増やすことも可能です。

PAGETOP