カップ焼きそばに飽きたら
アレンジして味変してみよう

焼きそば一枚目


日本各地にたくさんの種類があるカップ麺。焼きそばやラーメンなど様々な種類があります。カップ焼きそばの歴史をたどりました。 東北地方のカップ焼きそばはスープがついているのがあるって知っていましたか?日々、進化し成長し種類が増えていくカップ焼きそば。そこで今回はアレンジを紹介し、カップ焼きそばを最大限においしくする方法を探しました。普通の食べ方に飽きた方はぜひ参考にしてみてください。

少しの工夫でさらにおいしくなる。カップ焼きそばアレンジ三選


オムそば
レシピ
①カップ焼きそばに既定のお湯を注ぐ ②二分で湯を切る ③フライパンでごま油をしき軽く炒めた後、付属の粉を入れる ④お皿に盛りつけて上に焼いた卵を乗せる ⑤付属の青のりを上にかける

用意するもの: カップ焼きそば ごま油 卵(お好みで二個) 色合いにブロッコリー
感    想: 一工夫でいつもと少し変わった味が楽しめました。ポイントはフライパンで炒めるので早めの二分で湯切りをするところです。味の濃い焼きそばと上の卵を一緒に食べると相性抜群です。青のりも卵の上にかけることで緑の色合いで少しおしゃれに見えるところもよかったです。


そばめし
レシピ
①カップ焼きそばを二分で湯切りする ②レンジでキャベツと人参を600Wで三分チンする ③フライパンで1と2をまぜ青ネギを入れる ④ごはんと3を合わせる ⑤付属のソースを入れ切るように混ぜ皿に盛り付け、鰹節とマヨネーズをかけて完成

用意するもの: カップ焼きそば 人参 キャベツ ご飯 青ネギ 鰹節 紅ショウガ
感    想: ご飯も入れて付属のソースだけじゃ味が薄くなるかと思いましたが、ソースだけで食べられるほど味が濃かったです。今回はそばめしっぽくなるようにキャベツと人参、青ネギを入れましたが食感があってよかったです。付属のマヨネーズがコクと味のバランスを整えてくれてとてもおいしかったです。普通にカップ焼きそばを食べるより、ボリュームも出て野菜も取れて健康的でいいと思いました。


味噌混ぜそば
レシピ
①カップ焼きそばを二分で湯切りする ②フライパンに甜麺醤、味噌、ミンチを入れ炒める ③湯切りした麺をフライパンで軽く炒める ④皿に盛り付けネギ、ミンチ、卵を乗せて完成

用意するもの: カップ焼きそば ミンチ ネギ ごま油 卵黄 甜麺醤 味噌
感    想: ミンチを味噌と甜麺醤で濃い味付けにすることで麺は何も味付けなくてもおいしく食べられました。上に卵黄を乗せることで濃厚な卵黄が麺に絡まり愛称抜群でした。ごま油の香りが食欲をそそり一口食べたら箸が止まらない。そんな味でした。

焼きそば三枚目

種類がたくさんあるカップ麺焼きそばの知られざる歴史

カップ焼きそばはたくさんの種類があります。ここ最近でも何種類ものカップ焼きそばが開発されました。 まず日本で最初に売られたのが1974年(昭和49年)7月に発売された恵比寿産業「エビスカップ焼そば」です。次に同年8月にヤマダイが「ニュータッチ焼そば」を発売しています。それからは続々と。エースコック焼きそばBanBan(1974年)。東洋水産がマルちゃんやきそば弁(1975年)。まるか食品がペヤングソースやきそば(1975年)。次にサッポロ一番からカップスターやきそば(1976年)。日清食品UFOなど数多くの会社がカップ焼きそばを発売してきました。エビスカップ焼そばは今では食べることができないですが、 どんな味だったのか食べてみたい気持ちです。


都道府県別の人気焼きそば
カップ焼きそばと一言でいってもいろいろな種類がありますよね。日本の中でも地域によって親しまれる焼きそばがあります。北海道は焼きそば弁当。東北は焼きそばバゴォーン。関東はペヤング。西日本はUFO。全体的に人気があるのは一平ちゃんといった結果でした。私は関西なのでUFOになじみがありますが、ペヤングと一平ちゃんは食べたことがあります。焼きそば弁当と焼きそばバゴォーンは食べたことがないのでどんなのか調べてみました。焼きそば弁当には中華スープ。焼きそばバゴォーンには、わかめスープがついています。UFOとペヤングにはスープはついていないので、寒い北海道と東北だからこそ出たアイデアだと思います。このほかにも地域限定のカップ焼きそばはたくさんあると思うので、一度食べてみたいと思います。

焼きそば三枚目

世界のインスタント麺消費量

世界各地で人気があるインスタント麺。一番多く食べられているのが中国(香港を含む)で、414.5億食です。次いで二位がインドネシアで125.2億食。三位がインドの67.3億食。日本は56.3億食となっています。 ちなみに国民1人当たりの年間消費量が最も多い国は、韓国でおよそ75食になります。

日本のインスタント麺消費量
日本では多くのカップ麺の種類があります。その中でどの県が一番多くインスタント麺を食べているのかを調べてみました。1位、新潟県。2位、山形県。3位、青森県。4位、福島県。5位、岩手県と東北地方が多い結果となりました。東北地方では冬とても寒いのでインスタント麺を味噌汁代わりとして食べることもあるそうです。寒い中、食べるカップ麺はおいしそうですね。

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