紙もウェブも思い通りに駆使!
雑誌やスマホを通して発信しよう

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実際の雑誌制作やウェブサイト制作を通じて、メディア発信のすべてを学べる大阪芸術大学短期大学部メディア・芸術学科メディアコース出版。元大手新聞社海外特派員の経験 をいかし、企画から取材、原稿執筆、編集までを実践的に教えます。情報の海に溺れることなく、最先端のテクノロジーをも駆使してライバルをリードするための、現代人必須のワザを芸短で身につけよう!

活字離れ?だれがいっているの?

活字離れ?とんでもない。今、ウェブの進化やスマホの革命などデジタルテクノロジーの急激な発達によって、現代人はかつてないほどの「活字中毒」になっています。そこで重要になってくるのが「伝わる 」文章を書くことができる文章力です。たとえばGoogleの検索を考えてみましょう。検索順位の上位に来るために、多くの企業が大金を払って検索エンジン最適化(SEO)作業を行っています。しかし、その 基本は文章力なのです。正しい日本語、伝わる文章を書くことが、検索順位を上げる第一条件なのです。とすれば、実は昔ながらの新聞や雑誌での「読まれる文章」の書き方と変わりません。基本は変わらな いのです。

あなたを「情報発信のプロ」に育てます

大阪芸術短期大学部メディア・芸術学科メディアコース出版では、そんな変わらない「基本」を大切にカリキュラムを構成しています。入学してすぐに、まず身の回りのできごとを題材にした「新聞」を作り 、さらにお知らせの要素を含んだ「パンフレット」を作成します。後期に入ると、自分で企画を立てた「一冊の本」を作り上げます。2年生に入ると、いよいよ雑誌「TanTan」の制作に入ります。企画、取材 、執筆、編集、レイアウト、さらには取材先や印刷会社との交渉まで、すべてのプロセスを学生たち自身がこなしていきます。

「紙」と「ウェブ」、両方をみっちり習得

2年後期には、さらにもう1冊のTanTanを作るとともに、その内容をウェブ化したTanTanウェブを立ち上げます。その過程で、学生たちは最先端のウェブライティングの技術をはじめとして、各種DTP(デスク トップ・パブリッシング)用ソフトの扱い方や、デザインの基本などをまなんでいきます。

楽しすぎる!情報発信の世界

わたしは大手新聞社で20年以上、記者を務め、ニューヨークやロサンゼルスでの特派員も経験しましたが、ニュースをおいかけ、取材し、それを発信するという作業はかけがえのない喜びでした。あまり新 聞を読まなくなっているといわれる現代の学生たちですが、実際に雑誌やウェブサイトを作っていくうちにどんどんと、同じような面白さや楽しさ、やりがいを感じるようになっていきます。さあ、みなさん も一緒に活字の世界のおもしろさにはまってみませんか?

 

 

 

大阪芸術大学短期大学部 メディア・芸術学科 教授

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