夏公演、順調に進展中

この夏、AI・HALL(伊丹市立演劇ホール)にて大胆にも2日間連続公演を行なう大阪芸大短大部メディア・芸術学科パフォーマンス系各コース合同の「夏公演」。このほど、舞台『どくりつ こどもの国』に使用する衣装がAI・HALLから届き、舞台芸術コースの学生たちが目を輝かせて「荷ほどき」をしました。夏公演、本番に向けて準備作業が順調に進んでいます。

実は『どくりつ こどもの国』は過去何度もAI・HALLで上演された名作。なので、これまでの舞台衣装も保管されています。

ところが、残念なことにAI・HALLは2026年3月末をもって閉館となるため、「それでは」ということで、舞台衣装が芸短に運び込まれた、という次第。

運び込まれた衣装を取り出した学生たちは、歓声とともに、さっそく身につけたり、クルクル回ってみたりと大はしゃぎ。

8月7日、8日の両日、JR伊丹駅前のAI・HALLで開催される夏公演は、この5月に締結された伊丹市―大阪芸術大学短期大学部間の連携協定の一環でもあります。衣装の有効活用をはじめ、今後短大部施設の市民利用の拡大など、さまざまなかたちで、連携を進めていきます。伊丹市民のみなさま、そして伊丹市民でないみなさまも、どうぞご期待ください!