本、雑誌、ウェブメディア…
活字って、こんなに面白かったんだ!

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本好き、集合!雑誌をパラパラめくるの大好き人間、集まれ!
スマホのスクロールが止まらない奴、こっちだよ!
メディアコース・出版は、情報発信のプロをめざす学生たちのたまり場です。

みなさんは「出版」と聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか?最近なら、テレビドラマの「校閲ガール」に出てきた出版社みたいなイメージでしょうか?それもひとつの例ですが、出版の世界はそれだけではありません。本、雑誌のほかに、写真集、パンフレット、チラシ、新聞、地域情報紙、それからわすれてはいけない「ウェブ」、つまりさまざまなかたちで社会にあふれる情報伝達メディアの基本が出版なんです!
活字離れ?とんでもない!ウェブの爆発で、活字に対する需要はうなぎ登り。ただし、ウェブは日進月歩、1年後どころか1カ月後も予測できない世界です。そこで重要になるのが「基本」。実は活字メディアの基本とは、「紙」のスキル、そして「きちんと話をきき」「企画をたて」「面白い文章を書く」能力なんです。
この能力は、メディアの世界に進まなくても、社会に出たら絶対に必要な能力。それを2年間学ぶということは、世の中の大部分より2年間前に進むということを意味します。さあ、大阪芸短で出版の世界に飛び込んでみよう!

(大阪芸術大学短期大学部メディア・芸術学科教授 松尾 理也)

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