学外授業で姫路市に行きました!
ヴィクトリーナ姫路の魅力と広報の仕事に迫る
先端メディア専攻2年生6名は、11月13日にプロバレーボールチーム「ヴィクトリーナ姫路」を運営する株式会社姫路ヴィクトリーナに取材へ伺いました。広報担当の堀池真生さんに、普段なかなか聞くことのできない貴重なお話をたくさんお聞きすることが出来ました。
ヴィクトリーナ姫路は、兵庫県姫路市を拠点とする女子プロバレーボールチームで、日本のVリーグ(V1)に所属しています。2016年に創設され、「地域密着型の活動」を掲げながら地元を盛り上げることを目指して活動しています。特徴的なピンクを基調としたユニフォームがチームの象徴的なデザインとなっており、地元ファンからも愛されています。
取材では、ヴィクトリーナ姫路を運営する会社のオフィスで、広報の仕事についての具体的な内容や、どのようなきっかけでこの仕事に就かれたのか、さらに将来のことで悩む学生たちへのメッセージなど、多岐にわたる質問に丁寧にお答えいただきました。
堀池さんは、学生時代にバレーボールに打ち込んでいた経験から、バレーボールに関わる仕事がしたいと漠然と考えておられたといいます。そして見つけたのが、ヴィクトリーナ姫路での広報の仕事でした。広報の業務にはまったく触れたことがなかったそうですが、「やってみよう」という勢いで飛び込んだそうです。このお話を聞いた私たちは大変驚きました。経験や知識がない中で、今こうして広報の第一線で活躍されている堀池さんの姿は、とても輝いて見えました。
インタビューの中で印象的だったのは、「やりたいことはとにかく続けるべき」「やったことがないことも、まずは挑戦してみることが大切」というお言葉です。堀池さんの経験談を聞いて、私たちも前向きな姿勢とチャレンジ精神を大切にしながら、これからもメディアについての学びを深めていきたいと強く感じました。
普段、授業では広告や宣伝の手法を学んでいますが、実際に広報の現場で働く方に直接お話を聞ける機会はなかなかありません。今回の取材は、広報という仕事をより身近に感じるきっかけとなったと同時に、ヴィクトリーナ姫路というチームの魅力を改めて知ることができ、その活動を応援したいという気持ちが湧いてきました。
今回の取材を通じて、学びや発見が多くありました。この経験を糧に、私たちは卒業制作に取り組むとともに、今後も成長を続けていきたいと思います。