伊丹市と大阪芸大短大部ががっちりと手をつなぐ!連携協定締結式レポート

大阪芸術大学短期大学部伊丹学舎がある兵庫県伊丹市。5月20日、伊丹市役所で伊丹市と大阪芸大短大部が「文化芸術活動の活性化」「活力ある地域社会の実現」「次世代を担う人材の育成」をめざし、文化・芸術を基軸とした連携協定を締結。伊丹市の中田慎也市長と大阪芸術大学短期大学部の塚本英邦学長ががっちりと握手を交わしました。

「出会いと対話と文化芸術、なにかが起こる伊丹の街」をモットーに、より多くの伊丹市の皆さんに文化芸術を介して、人と人との繋がりや芸術文化に触れるきっかけを作り、芸短と街ぐるみで地域の活性化をするプロジェクトが今後始動されます!

午前11時から伊丹市役所で開かれた締結式、さらに引き続いての記者会見には短大部メディア・芸術学科から放送専攻の学生クルー、そしてわれわれ先端メディア専攻の学生取材班も参加。

近年、SNS等の発展により自分の興味のあるものにしか目を向けない事が多い中、こういった取り組みで積極的に文化芸術に触れ、感性や創造性を養い、多様な価値観への理解を深め、正解のない課題に向き合う力を身につけることこそが、目には見えない大切な力を育むきっかけになるんだなと実感しました!

伊丹市にある唯一の大学、芸短と伊丹市が連携することによって、お互いの素晴らしいところを表現し会える関係になったのが誇らしいなと感じました!

新たなスタートを切った芸短と伊丹市、今後の活動に注目をお願いします。

(大阪芸術大学短期大学部メディア・芸術学科 メディアコース先端メディア専攻 積汰知)