天王寺動物園公式広報紙Together100号イベント!
天王寺動物園公式広報紙Together100号記念!
大阪芸術大学短期大学部メディア・芸術学科が最終面の取材・制作を担当している天王寺動物園公式広報紙『Together』がこのほど刊行100号を迎え、記念展が園内で開かれるのにあわせ、11月16日に芸短生ほかが参加してオープニングイベントが行なわれました。芸短生は各自が制作した「動物動画」をもとに「動物クイズ」イベントを実施。目を輝かせてクイズに答える子どもたち、そして大人たち…大成功に終わりました。
大阪芸術大学短期大学部メディア・芸術学科では天王寺動物園公式広報紙Together(10万部発行)で毎号、「芸短生動物園ウオッチ」と題して、さまざまな動物や動物園のおもしろ情報を紹介しています。今回、100号を迎えるのを機に、5人の芸短生が動物のかわいい日常の一シーンを切り取った動物動画を作成。それとともに、動物クイズを出題し、参加者に答えてもらう「動物クイズ」イベントを16日、園内のだいしんワクワクホールにて実施しました。
ホールは元気な子どもたち、そして家族連れで満員!学生たちは最初、ちょっぴり緊張気味でしたが、すぐにふだんの調子を取り戻し、会場を盛り上げていきました。
トップバッターはメディアコース広告専攻1年の久保眞也くん。レッサーパンダを題材に問題を出すと、子どもたちが元気に手を挙げました。
続いて、メディアコース先端メディア専攻1年の元気印、田村月(あかり)さん。フラミンゴを題材にクイズを出すと、ちょっと専門的な内容だったこともあって、会場は本気モードに突入!
続いて、メディアコース先端メディア専攻1年の西田八雲くん。カメラ好き、パソコンオタクの西田くんはチュウゴクオオカミがテーマ。自作のオオカミのイラスト(かわいすぎて、犬にしか見えない)をくるくる回すなど凝った動画を披露し、会場から拍手を浴びました。
続いてメディアコース先端メディア専攻1年、高崎彩友(あゆ)さん。のんびりしたマレーグマの動きをユーモラスに取り上げ、会場に笑いが広がりました。
最後は赤い髪がチャーミングなメディアコース先端メディア専攻1年、津田稀美(くるみ)さん。ジャガーについて自作のイラストも駆使して質問を出し、会場は白熱しました。
正解者の中からジャンケンで勝ち抜いた当選者にぬいぐるみが贈られたほか、参加者に動物カードや動物缶バッチ、来たる大阪・関西万博でパートナーに務める学校法人塚本学院が作った特製ミャクミャクシールなどがおみやげとしてプレゼントされ、みんな大満足のイベントとなりました。
大阪芸術大学短期大学部メディア・芸術学科は、これからも積極的にキャンパスの外に飛び出し、天王寺動物園はじめさまざまな場面で活動、活躍されているみなさまと力を合わせ、社会に貢献していきます。(大阪芸術大学短期大学部メディア・芸術学科 教授/学科長 松尾理也)